婚活アプリサイトのメリット・デメリットを比較

2023年8月8日

「婚活するぞ！」と決意したものの、婚活の種類が多すぎて迷っている人に、婚活サービスごとのメリットとデメリットを説明します。

わかりやすいように、4つのカテゴリーに分けて解説します。

マッチングアプリ
婚活パーティー
婚活サイト
結婚相談所

1. マッチングアプリ

20代の認知率、使用率がとても高い。

マッチングアプリでの出会いは、自然な出会いという認識になりつつあるぐらい定番化。

マッチングアプリ

総合評価

( 3.5 )

メリット

会員数が多い（100万人以上など）
会員の年齢が若い25～30歳
地方でも出会いのチャンスあり
利用料金が安い
本人確認が簡易的なため手軽に始められる

デメリット

身分確認がゆるいため本人保証が不安
恋人目的が多い
遊び目的も多い
会員数が多く目移りしやすい
メールのテクニックが必要
容姿で判断されやすい

向いている人

年齢：30歳ぐらいまで
外見に自信あり
トーク力に自信あり
明るいキャラクター

2. 婚活パーティー

昔から認知度が高い婚活サービスですが、利用経験がある人は意外と少ない。

条件さえあえば、今週末にでも参加できる気軽さが良い。

婚活パーティー

総合評価

( 3 )

メリット

実際に会って自分の目で相手を確認できる
対面で会話ができる
登録が簡単でスグに始められる

デメリット

格差を感じやすい（参加条件に年収や年齢の条件がある）
格差を感じる（参加条件に年収や年齢の条件がある）
人を見極める力が必要
会話のテクニックと対人スキルが必要

向いている人

年齢：20代後半～35歳ぐらいまで
明るく元気
会話が得意な営業マンタイプ
愛嬌がある人

3. 婚活サイト

4. 結婚相談所とサービスが一部重複します。

30代～の婚活者が最も多いカテゴリーです。

婚活サイト

総合評価

( 3.5 )

メリット

大手のサービスが多く信頼性が高い
知名度が高いツヴァイやゼクシィなど
料金と出会いのバランスが良い

デメリット

サービスが豊富なため自分に合ったサービスを選ぶことが難しい
選び間違えると出会えないことも…
希望通りの紹介が来ない可能性もある
店舗まで足を運ばなくては行けないこともある
オンラインのみで店舗が存在しないサービスもある

向いている人

年齢：30代
コスパ良く婚活したい人
とりあえず婚活を始めてみたい人

4. 結婚相談所

結婚相談所で何ができるかを、普通の人達はほとんど知りません。

金額の目安は結婚相手が見つかったことを想定（成婚料）すると、年間30万円以上になります。

結婚相談所

総合評価

( 4 )

メリット

身分確認が厳しいため信頼性が高い
男女ともに真剣な人が多い
金額が男女平等
サポートが手厚い

デメリット

他の婚活サービスと比べると料金が高い
サービスにより金額がバラバラ（20~60万円程度）
オプションが多く混乱しやすい
相談所のが数が多すぎる（3,000社以上）
NGルールがある（泊まりの旅行禁止など）
強引な契約をする会社もある（実体験）

向いている人

年齢：30代前半～40代前半
婚活市場で自分の価値を理解できている人
2022年中に結婚相手を見つける！と目標が明確な人
高額な料金を「必要経費」だと理解できる人

結婚相談所の比較記事を見る

4種類の婚活サービスの特徴を比較

サービスの比較表

料金は1年間サービスを利用したことを想定
婚活パーティーは24回利用を想定（1回5,000円、1ヶ月に2回）
婚活サイトは主なサービスの金額で試算
結婚相談所は成婚料を含む

スクロールできます

項目	マッチングアプリ	婚活パーティー	婚活アプリ	結婚相談所
料金	安い	安い	中	高い
真剣度	低い	低い	高い	とても高い
サポート	なし	なし	有り	有り
身分確認	任意	ほぼ任意	必須	必須
手軽さ	簡単	簡単	書類必要	書類必要

※一般的な情報

サービス内容を比較

スクロールできます

項目	マッチングアプリ	婚活パーティー	婚活アプリ	結婚相談所
1年総額	5万円	10万円	20万円	40万円
登録人数	100万人	数百人	4万人	8万人
プラン	シンプル	シンプル	豊富	多すぎる
提供会社代表的	約100社タップルペアーズ	約10社オトコンエクシオ	10社～ゼクシィエン婚活	3,000社～ IBJ オーネット
オプション	少ない	少ない	やや多い	複雑多数
サポート	基本無し	基本無し	有り	手厚い
担当者	基本無し	基本なし	付く	専任
申込み数	ほぼ無限	数人程度	10人程度	10人～
紹介制度	あり（簡易的）	不明	有り	有り