結婚相談所は大小含めると全国に4,000社以上(推定)あり、連盟や団体に加盟しています。
自社会員のみでは人数を集めることが難しいため、連盟に加盟し「会員データ」を共有しています。
業界の人間でも最新の状況を把握することが難しいほどです…
そのため、各社の会員数が「わかりづらい」ため2023年3月の最新版をまとめました。
目次
2023年3月「結婚相談所の会員数」
団体名 | 会員数 |
---|---|
IBJ / 日本結婚相談所連盟 | 82,371名 |
TMS / 全国結婚相談事業者連盟 | 75,931名 |
JBA / 日本結婚相談協会 | 約70,100名 |
BIU / 日本ブライダル連盟 | 約66,000名 |
O-net / オーネット | 42,859名 |
Rnet / 良縁ネット | 約40,000名 |
CONNECT-ship / コネクトシップ | 30,523名 |
NNR / 日本仲人連盟 | 約14,000名 |
主要な連盟・団体は5つ
- 日本結婚相談所連盟のIBJ系列
- TMS系列
- JBAとBIU系列(会員を共有)
- オーネット(自社会員のみ)
- コネクトシップ系列(注目)
結婚相談所連盟の特徴
①日本結婚相談所連盟(IBJ)「約8万人」
日本結婚相談所連盟(IBJ)
メリット
- 結婚相談所連盟として有名で認知度が高い
- 自社会員の人数が日本でトップクラス(※個人調べでは1位の会員数)
- 「会員数」と「加盟する相談所数」が年々伸びている
- 会員の年齢層は30~50歳までが強い
- 全国に加盟の相談所がある
- 成婚退会した人たちの会員データを「成婚白書」として公表
- ホームページの最新情報が毎月きちんと更新されている
- 直営店舗は「IBJメンバーズ」「ツヴァイ」「サンマリエ」の3つ
デメリット
- 独自のIBJルールがある
- 加盟の相談所が約3,000社あるため、どの相談所を選べばいいのか迷う
- 会員のスペックが高いためスペックが低いと苦戦する可能性がある
IBJ:日本結婚相談所連盟
②TMS系列
株式会社TMSが運営しており、会員数が増えている。
- 西日本に強い
- 直営のフィオーレの知名度が高い
- 新しい連携データ「スクラム」を開発
③日本結婚相談協会(JBA)と日本ブライダル連盟(BIU)
- 近年伸びているコネクトシップとも提携
- 2022年にはノッツェとも新たに提携
④オーネット
- 知名度が高く知っている人が多い
- 真剣な婚活=オーネットと覚えている人も多い
- 特徴は「自社会員のみ」で他の連盟と一切提携をしていない
⑤コネクトシップ
- パートナーエージェントの運営会社が団体をまとめている
- 2022年10月現在、13社が加盟
- ゼクシィ縁結びエージェント・エン婚活など、有名な会社が加盟している
- 会員の年齢層が若く20代の会員が多い点が特徴
会員数の出典元
※2023年4月10日調べ、最新の数字は各社のHPでご確認下さい。
BIU:日本ブライダル連盟
JBA:日本結婚相談協会
TMS:全国結婚相談事業者連盟
オーネット:O-net
Rnet:良縁ネット
CONNECT-ship:コネクトシップ
NNR:日本仲人連盟